1
連絡が
遅かったので、
十人
ぐらいしか
集まらないと
思っていましたが、
二十五人も
来てくれて
嬉しいです。
2
ボストンマラソンに
出た
西本
先輩と、
レースの
後、
市内の
レストランで
乾杯をした。
先輩は
分厚い
ステーキを
三枚も
食べた
だけでなく、
デザートも
二人前
注文した。
走るとおなかがすくと
言うが、
それにしても、、、。
3
弟は
子どもの
時に
湖でおぼれて
死にそうになった
経験がある。
そのため、
今でも
湖が
怖い
らしい。
水が
怖いと
言う
わけではない。
泳ぐことには
自信があるので、
プールや
海ではよく
泳いでいるし、
学内の
水泳大会では
クロールでは
学校で
最高の
記録を
出した。
しかし、湖だけはあの
時の
怖さが
トラウマ
になってしまっている
ようだ。
4
プロジェクトの
担当
ディレクターから
仕事の
内容
について
説明してもらったが、
聞けば
聞くほど、
責任の
重さで
プレッシャーを
感じている。
5
インディアナ
大学の
アルフレッド・
チャールズ・
キンゼイ
博士は
動物学者だが、
動物学者
としての
研究よりも、
アメリカ人の
性生活を
書いた
レポートで
有名になった。
6
留学中に
お世話になった
松池
教授が、
心臓発作のため
急にお
亡くなりになった
という
連絡を
教授の
奥様から
頂いた。
先日
ユタ
州の
学会でお
元気そうな
先生に
お目にかかった
ばかりだったのに、、、。
まだ
小学校に
入った
ばかりの
息子さんがいると
伺っていたので、
胸が痛む。
7
長男が
生まれた時、
祖父が
庭に
柿の木を
植えた。
うまく
育って
くれるか
心配したが、
年々
元気に
大きく
育っている。
8
会社から
家まで
距離が
かなりあるのだが、
私は
あまり
気にならない。
通勤時間が
長ければ
長いほど本を
読めるので、
むしろ私には
出勤
前の
嬉しい
時間だ。
9 「
雪の夜は
温かい
ココアを
飲んで、
なつかしい
曲でも
聞きながら、
猫とうちで
過ごすのが
一番ね。
」
という
メールを
送ったら、「そういうことを
言って
いるから、
あなたは
結婚
できないのよ。
」
という
冷たい
返事が母から
届いた。
10
どんな
スポーツでも
練習
すればするほど
うまくなるのは
当然のことだ。
しかし、
何も
考えないで
練習
さえすればいい
という
わけではない。
やはり
効果的な
練習
方法を
選ばなければ、
どんなに
がんばっても、
本当にうまくなるのは
難しい。
私は
小学校の6
年生の時から
テニスクラブに
入って
毎日3
時間も
練習していたが、
どうやっても
バックストロークが
弱かった。
やってもやってもうまく
ならない、
というより、やればやるほどどう
打てばいいのかわから
なくなる
ような
気がした。
そんな時、
クラブに
入ってきた
ばかりの
コーチが、
打つ
時の
足の
位置を変えてみ
たらどうかと
アドバイスしてくれた。
その
打ち方は私には
合っていたようで、その
やり方を
すると
それまで
下手だった
バックストロークが
急にうまく
打てるようになった。
11
旅行する時、
私は
いつもその
土地の
市場に
行ってみる
ことにしている。
市場と
言うのは、どの町でも
活気があって
楽しい
ところだ。
一か月ほど
前
行った
能登半島では、
有名な
輪島の
朝市に
出かけてみた。道の
両側には
とれた
ばかりの魚や
季節の
野菜、
それに
民芸品などが
並んでいた。
ブリを
売っていたおばあさんが、おいしく
食べる
方法を
説明
しながら、私と
家内に
刺身をくれたが、その
味は
最高だった。
先日、
出張で
行った
タイでも、
せっかく
だからと
思って
早起きをして、
水上
マーケットに
出かけてみた。
川には
花や
野菜や
果物を山
のように
載せた船が、何
艘も
浮かんでいる。もしまだ
行ったことが
なければ、
ぜひ
行ってほしい。
ガイドブックに
書いてあった
通り、その
光景は
一見の価値がある。
ドリアンや
ライチーなどは、
私も
口にしたことがあったが、
ほかに
見たことのない
果物が
たくさん
並んでいた。
残念ながら、
タイ語の
できない私には、
名前を
聞くことさえでき
なかった。
妻に
持って
帰ってやれば
喜ぶ
だろうなとは
思ったが、
あいにく
果物は
税関の
検査が
めんどくさい
らしい。
今回のおみやげは
写真
ということで、
次はぜひ
家内を
連れて、またここを
訪れたいと
思った。
12
地球の
温暖化の
影響で、
東京の
夏の
平均
気温は前よりも
上がっている
らしい。
特に
今年の夏は
暑かった。
夜
になっても
30
度
以下に
ならない日が
続いて、
十分に
寝られないことがよくあった。
そのため
だろうか、どの
学生も
朝から
疲れた
顔をしていた。
雪で
学校が
休み
になることはあっても、
暑さ
のために
休み
になることはない。
この
暑さの中で、
クーラーの
付いていない
教室で
教えていると、
だんだん
頭がおかしくなってくる
ような気がした。
教師の
自分
でさえ、
時々何を
言っているのかわけがわから
なくなる
ことがあるの
だから、
学生が
勉強に
集中
できる
はずはない。
こんなに
気温が
上がったら、
授業は
休み
にするべきだ!
13
日本の
大学は
入り
さえすれば、
授業に
出ずに
遊んでいても、
なんとか
卒業する
ことができるが、
アメリカの
大学では
そういう
わけにはいかない
そうだ。
留学
経験のある
友だち
によると、
宿題は
たくさん
出るし、
夜遅くまで
プロジェクトの
集まりがあったりして、
ゆっくり
おしゃべり
したり、
映画を見に
行ったりする
暇はぜんぜん
なかったと
言っていた。
日本の
学生に
授業に
出ない
わけを
聞いてみると、
出ても
役にたた
ないとか、
先生の
話がつまら
ないとか
言う。
また、
会社に
就職したらもう
遊べ
なくなるから、
大学生のうちに
十分
遊んでおきたい
という人もいた。
学生の
勝手な
言い訳
ではあるが、
確かに
日本の
大学の
授業はつまらないものが
多い。
20年も
前に
作った
ノートを見
ながら
講義をしていた
先生もいるし、
学生の
顔を
見ずに
黒板に
向かって
小さな声で
話している
先生もいる。
それを
考えると
教授の方にも、
学生が
授業を
さぼる
責任が
ないとは
言えない。