1950年ごろから
1970年ごろまでの
日本の
経済
についての
論文を
読んだ。
そのころ、
テレビは
珍しくなくなり、
交通の便もよくなり、
有名な
建築家に
デザインされた
ホテルや
美術館が
建てられた。
留学する人も
増えた
らしい。
ただ、
そのような
ニュースを見
ながら
暗い気持ち
になっていた
気の毒な
人達がいたことも
確かだ。
車や
機械から
出る
ガスとかごみとか
煙
のために
空気も水も
どんどん
汚くなり、
具合が
悪くなる人が
増えたのだ。
気の毒なのは、
汚い海で
育った魚を
食べた親から
生まれた
子どもだ。
自分は
何も
悪いことをしていないのに、なぜ
こんな
病気になったのか、と
納得できなくて
苦しかった
だろう。
このような
悲しい話は
大きな
社会問題
として
ニュースにはならず 、
自然
を
大切にしなかった
会社が
謝まら
されるまで、
かなり
時間がかかった
そうだ。
環境にやさしい
会社はまだ
多くはないが、
プリウスを
作った
トヨタの
ような
会社には
希望があると
思う。