管理解説書
本書では、AFS ファイルとコマンドを別々の章で扱っています。各章では、ファイルまたはコマンドはアルファベット順になっています。
各解説ページの以下の項目では、項目名が示す情報を提供しています。
- 「目的」では、コマンドの機能について解説しています。
- 「要約」では、各コマンドの完全な構文ステートメントを示しています。構文ステートメントでは、AFS のオンライン・ヘルプと同じ表記を使い、すべてのオプションを要求される順序で指定しています。コマンド名およびオプション名に省略形が許される場合は (ほとんどのコマンドではそうですが)、2 番目のステートメントで名前ごとに最短許容省略形を指定しています。コマンドにエイリアスがある場合には、それもこのセクションで示されています。
- 「解説」では、ファイルまたはコマンドの機能を詳細に解説しています。
- 「注意」では、コマンドの使用に当たっての制限事項、要件、潜在的な問題点について解説しています。このセクションは、必要な場合にのみ表示されています。
- 「オプション」では、各引き数とフラグの機能と要求形式について解説しています。
- 「出力」では、コマンドが標準出力ストリームに書き込む出力について解説しています。コマンドが何も出力しない場合や、コマンドの成功を確認するためのメッセージしか出力されない場合は、このセクションはありません。
- 「例」では、1 つ以上のサンプル・コマンドとその結果の出力を提供しています。
- 「必要な特権」では、コマンドを実行するのに必要な特権をリストしています。
- 「関連情報」では、関連するコマンドやファイルがあればそれをリストしています。
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