Cellular Phone
This page was written in Japanese.
- 当然dですが、いろんな携帯電話会社があります。ボストンで見かけたことがあるのを列挙すると、
- Sprint PCS
- Cellular One
- Bell Atlantic Mobile
などです。私はSprintPCSを使っています。
-
携帯電話を契約するのは、ちと手間です。
クレジットカードの申し込みと同様に、十分な Credit History が
無いと通常は契約させてくれません。
電話代をとりっぱぐれるのを恐れるのでしょう。
Credit History が足りないけれども携帯電話が欲しいひとは、次の方法を選びます。
- デポジット支払い
デポジットを払えば、加入できることがあります。
私はSprint-PCS で 9/98 に$200払いました。
最近(8/2000)、Sprint-PCSに払った人は、$120 とかと言っていたと思います。
ATTだとデポジットが法外に高い($800)という噂を聞いたことがあります。本当かどうか、確認していません。
この場合、電話器を買うところではなく、携帯電話会社の窓口に行く必要があります。
契約してくれるかどうか、保証はありません。SSNがあるとより良いでしょうが、SSN無しで作った人もいます。
- プリペイドカード契約
お金を先に払ったら、払った分まで使わせてくれるのです。
基本料金、通話料、いずれも割高ですが、確実に加入できます。
- アナログとデジタルがあります。
町中で良く見かけるのはデジタルでしょう。
- デジタル
- サービスエリアが都市部に限られる。
- 一応、全米カバーはされている。
- 音質がいまいち。
- ちょっとしたビルのなかでも通話圏外になる。
- 安い。
- アナログ
- サービスエリアが広い。田舎に行ってもたいてい大丈夫。
- デジタルに押されて、ちょっと影が薄い。
- ビルのなかでも通じやすい。
- 携帯電話にパソコンをつなぐのは、アメリカでは、最近出てきましたが、あまり一般的ではありません(2000年現在)。
- 携帯電話の本体が、日本に比べてぼろいです。
- 日本と同様、
- 携帯電話の本体はタダ(かタダ同然)で、契約しなきゃいけない期間(1年とか)がある。
- 携帯電話の本体は買うが、好きなときに解約できる。
の2通りがあります。
- なんせこの国のことなので、プロモーションやクーポンを良くチェックしましょう。
- アメリカでは、受信するのにも料金がかかります。
料金プランによっては、受信の最初の1分間は無料、というのもあります。
その代わり、電話をかけるほうも、携帯電話にかけても割高な料金をとられません。
- 日本と違って、携帯電話の番号は、市外局番から始まるごく普通の番号です。
Masahiko Nakayama (nakayama@pte.fuji.asahi-kasei.co.jp)