Free access to MIT-net
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Slirp を使う MIT-network へのタダでのPPP接続方法
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0.前提
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  MITのaccountが無くてはダメです。
  不安定です。通信が途中で泊まることがあります。
  遅いです。

1.概略
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  MITがTetherと異なり無料で接続を許している回線を使って、いわゆるPPP接続
をする行います。このために、Slirp という手法を使います。

2.Unix側の設定
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プログラム
/afs/athena.mit.edu/activity/n/nihonjinkai/Public/Unix/slirp
をUnix上の自分のローカルディレクトリにコピーします。

3.ダイヤルアップの作成

	情報
		電話番号	617-258-7096
	[サーバーの種類]
		サーバーの種類	ppp: インターネット、Windows NT Server, Windows 95
		詳細オプション	ソフトウエア圧縮をする
		使用できるネットワークオプション	TCP/IP
		TCP/IP設定
			サーバーが割り当てたIPアドレス
			ネームサーバーを指定
			プライマリDNS						18.71.0.151
			セカンダリDNS						18.70.0.160
			IPヘッダー圧縮を使用					チェック
			リモートネットワークでデフォルトのゲートウェイを使用	チェック
	[スクリプト]
		ファイル名	(ディレクトリ名)Athena.scp

		スクリプトを1行ずつ実行	チェックしない
		ターミナルを最小化の状態で起動	チェック
	[マルチリンク]
		追加デバイスを使わない

4.ネットワークのプロパティの設定
	コントロールパネルの中の「ネットーワーク」を選択
	TCP/IP->ダイヤルアップアダプタを選択して

	[DNS設定]
		DNSを使う
		ホスト			自分で適当に設定
		ドメイン		mit.edu
		DNSサーバーの検索順	18.71.0.151
					18.70.0.160
					18.72.0.3
		ドメインサフィックスの検索順
					mit.edu

	[WINS設定]
		WINSの解決をしない
	[NetBIOS]
		TCP/IP上で、NetBIOSを使用可能にする	チェックしない

Web-Document
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Slirp に関しては

http://blitzen.canberra.edu.au/slirp/slirp.doc.txt
http://www.webcom.com/~llarrow/slirp.html


補足
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Masahiko Nakayama (nakayama@pte.fuji.asahi-kasei.co.jp)