Ishii Comprehension Questions

質問12

Question 12

第13段落

Paragraph 13

- チームワークステーションを利用して

このチームワークステーションをグループ内の設計打合せに試験的に使用 していますが、このシステムの面白い応用例として、書道の遠隔指導の実験を 行いました。書道の実験を通して、紙の上に書かれた結果を共有することより も、それを書くダイナミックなプロセス(手首の使い方、筆の運び方など)を先 生と生徒間で共有できることが、極めて有意義であることを発見しました。こ れはホワイトボードを用いた会議の支援においても極めて重要な知見です。

「これは」は何をさしていますか。
「これは」は なにを さしていますか。
What does "This" indicate?


1. このチームワークステーションをグループ内の打合せに使用していること。
   このチームワークステーションを グループないの うちあわせに しよ
   うしてい ること。
   The group has used this TeamWorkStation in their own discussions.

2. このシステムの面白い応用例として、書道の遠隔指導の実験を行ったこと。
   このシステムの おもしろい おうようれいとして、しょどうの えんか 
   くしどう の じっけんを おこなったこと。
   They conducted an experiment of remote instruction of Japanese
   calligrapy as an interesting example of the applications of this
   system.

3. 紙の上に書かれた結果を共有すること。
   かみの うえに かかれた けっかを きょうゆうすること。
   Sharing the result on paper

4. 紙に書かれた結果より、それを書くプロセスを先生と生徒間で共有できる
   ことの方 が有意義であるという発見。
   かみにかかれた けっかより、それを かくプロセスを せんせいと せ
   いとかん で きょうゆうできることの ほうが ゆういぎである という
   はっけん。
   The discovery that sharing the writing process between teacher and
   student is more effective than sharing the result on paper.

5. 手首の使い方、筆の運び方などのダイナミックなプロセスを先生と生徒間
   で共有で きること。
   てくびの つかいかた、ふでの はこびかたなどの ダイナミックな プ
   ロセスを せんせいと せいとかんで きょうゆうできること。
   Dynamic writing process such as wrist movements and strokes can be
   shared between teacher and student.
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