2.3. CD-ROM からのインストール

CD-ROM から Red Hat Enterprise Linux をインストールするには、CD-ROM オプションを選択して OK を選びます。指示されたら、Red Hat Enterprise Linux CD を CD-ROM ドライブに挿入します (CD から起動しなかった場合)。CD が CD-ROM ドライブに挿入されたら、OK を選択して、[Enter] を押します。

注記注記
 

1 枚目の CD-ROM はインストールプログラムを起動するときの他に、2 枚目以降の CD-ROM が処理された後にも再度必要になります。

するとインストールプログラムはシステムを調査して、CD-ROMドライブを識別しようとします。最初に IDE (ATAPI とも呼ばれる) CD-ROM ドライブの検索が行われます。見つかれば、インストールプロセスの次のステップに進みます (項2.10 を参照)。

注記注記
 

この時点でインストールを取り消すには、iSeries ユーザーの場合は NWS をオフにしてください。iSeries 以外のユーザーの場合はコンピュータのリセットボタンを押すか、[Ctrl]-[Alt]-[Delete] のキーの組み合わせを押してマシンを再起動します。 インストール準備完了 のスクリーンまでなら、いつでもインストールを安全に取り消すことができます。詳細については、項2.21 を参照してください。

以下は、iSeries 以外のシステムにのみ適用になります

CD-ROM ドライブが検出されず、それが SCSI CD-ROM なら、インストールプログラムは SCSI ドライバを選択するよう要求します。使用するアダプタに最も近いドライバを選択します。必要であれば、ドライバのオプションを指定することができます。ただし、ほとんどのドライバは SCSI アダプタを自動的に検出します。

ヒントヒント
 

CD-ROM ドライブに関する オプションのパラメータの抜粋リストが、Red Hat Enterprise Linux リファレンスガイド の付録 一般的なパラメータとモジュール にあります。

2.3.1. IDE CD-ROM が検出されない場合

IDE (ATAPI) CD-ROM を使用しているのにインストールプログラムがその IDE (ATAPI) CD-ROM を検出できず、使用している CD-ROM ドライブのタイプを尋ねてくる場合は、次のブートコマンドを試してみてください。インストールを再スタートして、boot: プロンプトで linux hdX=cdrom と入力します。X の部分には、ユニットが接続されているインターフェースと、それがマスターとスレーブ(プライマリとセカンダリとも呼ばれる)のどちらに設定されているかによって、次の文字のいずれか 1 つと置き換えます。

3 番目、4 番目のコントローラがある場合は、アルファベット文字を上記に続けて、コントローラの順番、マスター、スレーブの順序で割り当てます。