2.2. テキストモードインストールプログラムのユーザーインターフェース

Red Hat Enterprise Linux のテキストモードインストールプログラムは、グラフィカルユーザーインターフェースでよく見られるオンスクリーン「ウィジェット」のほとんどを含む画面ベースのインターフェースを使用します。図2-2図2-3 はインストールプロセス中に表示される画面を示します。

注記注記
 

テキストモードのインストールは明確には文書化されていませんが、テキストモードの場合も GUI インストールの説明に従うと簡単にインストールを行なうことができます。

図 2-2. ブートローダー設定 で表示されるインストールプログラムのウィジェット

図 2-3. Disk Druid で表示されるインストールプログラムのウィジェット

最も重要なウィジェットの一覧が 図2-2図2-3 に示されています。

2.2.1. キーボードを使用しての操作

インストールダイアログでの操作は、簡単なキー操作の組合せで実行できます。カーソルを動かすには、[左][右][上][下]の矢印キーを使用します。[Tab] と、[Alt]-[Tab] を使用して、画面上のウィジェット間を正逆両方向に巡回できます。画面の下部には、ほとんどの場合、カーソル移動キーの説明があります。

ボタンを「押す」操作は、カーソルをそのボタン上に移動して(例えば、[Tab] キーを使用して移動)、[Space] キーまたは [Enter] キーを押します。項目リストから 1 つ選ぶには、カーソルをその項目に移動して [Enter] キーを押します。チェックボックスがついた項目を選択するには、カーソルをその項目のチェックボックスに移動して [Space] キーを押すと選択できます。選択を解除するには、その項目の上で再度 [Space] を押します。

[F12] キーを押せば、現在の値をそのまま採用して、次のダイアログへ進みます。これは OK ボタンを押すのと同じことです。

注意重要
 

インストールプロセス中、ダイアログボックスが入力待ち状態のとき以外は、キーに触れないようにしてください(触れると予期しない結果を招くことがあります)。