このセクションでは、様々のリソースを紹介しています。アカウントとリソースの管理や この章で説明されているRed Hat Enterprise Linux固有の内容などについての詳細な情報を得ることができます。
次のリソースは、一般的なRed Hat Enterprise Linuxインストールの手順ではインストールされています。 この章で説明されている内容について詳細な情報を得るのに役立ちます。
ユーザーマネージャ ヘルプメニューエントリ — ユーザーアカウントとグループの管理について
passwd(5) の man ページ — /etc/passwdファイルのファイル形式の情報
group(5) の man ページ — /etc/groupファイルのファイル形式の情報
shadow(5) の man ページ — /etc/shadowファイルのファイル形式の情報
useradd(8) の man ページ — ユーザーアカウントを作成、更新する方法について
userdel(8) の man ページ — ユーザーアカウントを削除する方法について
usermod(8) の man ページ — ユーザーアカウントを変更する方法について
passwd(1) の man ページ — ユーザーのパスワードを更新する方法について
chpasswd(8) の man ページ — 複数ユーザーのパスワードを一度に更新する方法について
chage(1) の man ページ — パスワードエージング情報を変更する方法について
chfn(1) の man ページ — ユーザーの GECOS (finger) 情報を変更する方法について
chsh(1) の man ページ — ユーザーのログインシェルを変更する方法について
groupadd(8) の man ページ — 新規グループを作成する方法について
groupdel(8) の man ページ — グループを削除する方法について
groupmod(8) の man ページ — グループを変更する方法について
gpasswd(1) の man ページ — /etc/groupファイルと/etc/gshadowファイルの管理方法について
grpck(1) の man ページ — /etc/groupファイルと/etc/gshadowファイルの整合性を確認にする方法ついて
chgrp(1) の man ページ — グループレベルの所有権を変更する方法について
chmod(1) の man ページ — ファイルのアクセスパーミッションを変更する方法について
chown(1) の man ページ — ファイルの所有者とグループを変更する方法について
http://www.bergen.org/ATC/Course/InfoTech/passwords.html — 組織に所属するユーザーに対するパスワードセキュリティについての情報が記述された文書です。
http://www.crypticide.org/users/alecm/ — 最もポピュラーなパスワードクラッキングプログラムの1つ(Crack) の作成者が公開しているホームページです。Crackはこのページからダウンロードでき、 パスワードの脆弱性を試してみることができます。
http://www.linuxpowered.com/html/editorials/file.html — Linuxのファイルパーミッションに関して概説されています。
次の書籍では、アカウントとリソース管理に関連するさまざまな点について検討していますので、 Red Hat Enterprise Linuxシステム管理者にとっては役に立つリソースになります。
Red Hat Enterprise Linux セキュリティガイド; Red Hat, Inc. — ユーザーアカウント全般のセキュリティ関連事項、つまり堅固なパスワードを選択する方法についての概要が記載されています。
Red Hat Enterprise Linux リファレンスガイド; Red Hat, Inc. — Red Hat Enterprise Linuxにあるユーザーとグループに関する詳細情報を提供しています。
Red Hat Enterprise Linux システム管理ガイド; Red Hat, Inc. —ユーザーとグループの設定についての章があります。
Linux Administration Handbook Evi Nemeth、 Garth Snyder、Trent R. Hein 著; Prentice Hall — ユーザーアカウント管理の章、ユーザーアカウントファイルに関連するセキュリティに関するセクション、ファイルの属性とパーミッションに関するセクションなどが記載されています。