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自動車保険

自動車保険の加入方法についてご説明します。

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自動車保険とアンブレラ保険top  

ボストンは、アメリカの中でも事故頻度が高く、自動車保険の保険料も日本と比べると極めて高くなっており(車種や保険の内容、さらには居住地域によりかなり幅がありますが、概ね年間$1,500 前後)、頭が痛いところです。

ただし、無事故無違反者にはかなりのディスカウントが期待できますので、自動車を購入する予定がある人は、無事故無違反証明を、和文と英文と一通ずつ、発行してもらい必ず持参し、保険会社に提示してください(申請方法は「運転経歴証明書」をご覧ください)。ご家族が車に乗られる場合は、ご家族の分の無事故無違反証明も忘れずに取得してください。

また、筆者のように日本で駐禁の常習犯であった人でも、5年間無事故であることが証明できれば、保険ディスカウント額には影響を与えないケースが多いようですので、その点は心配無用と思います(後述の AAW Insurance Agency にお願いした場合。尚、無事故無違反証明に代わる書類は、運転記録証明書、運転免許経歴証明書といったものになるはずです)。

また、対人の賠償責任保険の保障限度が低い($20- 30 万位)ことが問題となるようで、日本人の中には、JAL カード付帯のアンブレラ保険(Help Plan)等を日本で手配して、不足分を補っている人もいるようです。つまり基本部分は自動車保険でカバーし、不足分をアンブレラ保険でカバーするわけです【詳しくは、「アンブレラ保険」を参照】。なお、日本人に慣れているディーラーならアンブレラ保険と言えば通じるようです。

逆にいえば、日本人は皆アンブレラ保険に入っていると思われているので、高い賠償金を請求されてしまうのです。ですから、万が一事故を起こした時でも「アンブレラに入っているから大丈夫だ」と相手には言わないことです。ただでさえ事故はトラブルですから、それ以上混乱をまねくことだけは避けましょう。

 
自動車保険の入り方top  

ディーラーで購入すれば新車/中古車/リースどれでも保険エージェントの紹介をしてくれます(紹介を買う条件に含めれば必ずやってくれます)。保険エージェントによって金額も違うので比べてみるのも手です。個人売買で購入する場合は、売り手と一緒に売り手が契約している保険エージェントに行くといいでしょう。契約の継続ということで、割り引いてくれることもあるようです。保険エージェント指定の場所(基本的にはガソリンスタンド)でインスペクションを受けた上で契約します(併せて、プレート入手後7日以内にガソリンスタンド等で車検 (Mass State & Emission Inspection) を必ず受けてください)。

 
保険の内容top  

以下は、契約内容の主な項目です。エージェント任せにせず、よく内容を確認しないと不必要に高い保険料を払うことになりますので注意して下さい。

<強制保険部分>

  1. Bodily Injury to Others
    最低限の対人保険です。これだけではアンブレラ保険での要求基準を満たしません。

  2. Personal Injury Protection
    搭乗者保険です。

  3. Bodily Injury Caused By an Uninsured Auto
    無保険車に当たられたときのための保険です。

  4. Damage to Someone Else's Property
    対物保険です。アンブレラ保険でカバ−されない分だけ入れば十分です。

<任意保険部分>

  1. Optional Bodily Injury to Others
    対人保険のオプション分です。アンブレラ保険での要求基準を満たすためにはこの任意保険部分に入ることが必要です。

  2. Medical Payments
    搭乗者の治療費保険です。保険料を安く上げるには、この部分をゼロにする選択もあるでしょう。

  3. Collision
    衝突事故の損害をカバーする車両保険です。一般にこの部分の保険料は高いのが普通です。安くするには、「修理代$1000 までは保険金を請求しません」というDeductible の制度を利用する方法があります。

  4. Comprehensive
    盗難や暴力による損害をカバーする車両保険です。アメリカでは掛けておきたい保険ですが、車種によってはこの部分だけで年間$1000 以上の出費が必要となることもあるので要注意です。これにもDeductible の制度があります。
 
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