|
(1)新車
予算に余裕があれば、新車がベストなのはいうまでもありません。さらに、メーカーの保証が3 年間はついてくるはず(メーカーによって異なる可能性あり)ですから、故障時も安心です。ただ中古車に比べ最初の1 年の値下がり幅が大きいため、帰国の際に売却した場合に手元に残る現金は少なくなるでしょう。2 年間で相当ドライブする、という意気込みのある方にはいいと思います。
(2)中古車
新車に比べて安いのが魅力です。また、日本に比べて中古車市場が非常に発達しており、需要も供給も多いため、購入の選択肢も非常に広がります。ただし、質の良い中古車を捜すのは結構骨が折れます。いわゆる「レモン」(質の悪い中古車)も多く出回っているようで、中古車を買ってすぐ故障、というケースもよくあるようです。これを避けるためには、信頼できるディーラーもしくは個人から購入する、また、あまり年式の古い自動車やマイレージの多い車は買わない、などの注意が必要になってきます。
さらに、中古車に対する需要が大きいアメリカでは、中古車の値段が非常に高く、日本ではまず値のつかないような中古車でも、平気で数千ドルの値がついたりします。走行距離についても、アメリカでは高速道路を使った長距離通勤をする人が多いせいか、4-5 万マイレージが累積した自動車はざらにあり、日本では考えられないほど高額の価格で流通しています【実際の価格については、「購入前の情報収集」を参照】。なお、マイレージについては、1 年で1 万マイル強を目安にしてください。
ご参考:
中古車の購入の場合、米国では日本にはないフリートセールスというシステムがあります。ディーラーが新車をレンタカー会社などに一定期間後の買い上げを前提に売り、ディーラーは引き取った車を今度中古車として売るのです。要はレンタカー上がりの安い新年式の中古車です。フリートだからといっても簡単に安心はできません。レンタカーはぞんざいに扱われることが多いのです。
|