MIT Report Blog
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2011
MITでは二人部屋で仕事をしている.
来てすぐの頃はナンシーさんという教授の方と一緒だった.と言っても彼女は別にオフィスを持っているらしく,ほとんどこのオフィスには現れなかった.会ったのも,約 1ヶ月の間に 1回だけだった.
ただその 1回がとても記憶に残っている.これまで見たこともないような,愛想の良くない方で,こちらから挨拶してもチラっと見て無視.
それまで比較的好印象だったアメリカの人のイメージを一転する出来事だった.そんなことがあったが 1回しか会っていないので特に何てことはなくその後も過ごしていた.
ところが,今日新しい同室の方が来た(ということはナンシーさんはもう来ないということか).スペインから visiting scholarとして来られたホセさん.半年滞在する予定とのこと.スペイン語で知ってるのは,オラ,グラシアス,アデュオスくらい,と言って帰り際にアデュオスと言ったら,アデュオスは Good byeみたいなもので永遠の別れみたいだからちょっと良くない,こういう場合はアシタローって言うんだ,と教えてもらった.
「またね,see you」という感じだろうか.
しかも「アシタロー」って「明日ろー」みたいで覚えやすい.と思って,今調べてみたら,たぶんこれ.
Hasta luego
アスタ ルエゴというカタカナがふってあった.
同室
2011/04/15