目的
保護データベースのすべてのユーザー項目またはグループ項目を表示します。
構文
pts listentries [-users] [-groups] [-cell <cell name>] [-noauth] [-force] [-help] pts liste [-u] [-g] [-c <cell name>] [-n] [-f] [-h]
構文
pts listentries コマンドは、指示されたタイプのすべての保護データベース項目の名前と AFS ID を表示します。また、それぞれの項目の所有者および作成者の AFS ID も表示します。
すべてのユーザー項目およびマシン項目を表示するには、 -users フラグを組み込むか、または同フラグと -groups フラグを両方とも省略します。すべてのグループ項目を表示するには、 -groups フラグを組み込みます。すべての項目を表示するには、両方のフラグを指定します。
オプション
出力
出力は、各項目ごとに 1 行で、以下のヘッダー情報を表す 4 つの列で情報が提供されます。
一般に、これらの項目は、作成された順に表示されます。
例
次の例は、ユーザー項目とグループ項目を両方表示しています。
% pts listentries -users -groups Name ID Owner Creator system:administrators -204 -204 -204 system:anyuser -101 -204 -204 system:authuser -102 -204 -204 anonymous 32766 -204 -204 admin 1 -204 32766 pat 100 -204 1 smith 101 -204 1 pat:friends -206 100 100 staff -207 -204 1
必要となる特権
コマンドの発行者は、system:administrators グループに属している必要があります。
関連情報