xfig の原型となるものは、1985年頃に
University of Texas at Austin の Supoj Sutanthavibul によって
SunView 用に書かれました。
後に、Rochester の Ken Yap が X11 への最初の移植を行ないました。
その後、Brian Smith がそれに手を入れ、
複数のフォント、線の太さ、塗りつぶしなどの機能を追加しました。
1991年頃、Australia の University of Queensland の Paul King が
多数の機能を追加し、
また xfig version 2.0 に向けてその look & feel を見直して
本質的に今日見られるものと同様のものを作成しました。
1992年には Brian Boyter が EPS ファイルを取り込むための機能を追加し、
後にこれは他のいくつかのビットマップ形式にも対応するように拡張されました。
1997年には T.Sato が日本語のサポートを追加しました。
Brian V. Smith が
xfig の開発の中心となっており、
彼自身や他の人々による新しい機能の xfig への組み込みを行なっています。
xfig の成功 (そしてコード) に寄与した多数の人々がおり、
それらの人々全てをここに挙げることはできません。
xfig のマニュアル・ページには、それらの人々の一部をリストしてあります。
主要な著作権については、以下を参照して下さい。
Copyright (c) 1999 by T.Sato
and Brian V. Smith
この文書は、xfig と共に配布されているマニュアル・ページを元にして
T.Sato がまず日本語で書き、何人かの助けを受けて英語への翻訳を行ないました。
その後、Brian Smith が最新版に対応するための更新を行なっています。
現在、英語版のマニュアルは Brian Smith によって、
日本語版のマニュアルは T.Sato によってメンテナンスされています。
この文書は、その目的にかかわらず無償で使用、コピー、
もしくは配布することができるものとします。
また、その文書にこの著作権表示がそのまま残されており、
かつ変更を行なった方の名前が明記されている限り、
この文書に対して変更を加えても良いものとします。
しかしながら、この文書の変更した版を配布しようとする場合には、
事前に T.Sato、もしくは Brian V. Smith へ連絡して下さることを希望します。
これらの文書ファイルを公開の WWW サーバーに置いても構いません。
そのような場合には、我々がそれらの WWW サーバーを知ることができるように、
Brian V. Smith、
もしくは T.Sato に
その URL を連絡するようにして下さい。
-
Original Copyright (c) 1985 by
Supoj Sutanthavibul
Parts Copyright (c) 1989-1999 by
Brian V. Smith
Parts Copyright (c) 1991 by
Paul King
Other Copyrights may be found in various files
Main Xfig copyright notice:
Any party obtaining a copy of these files is granted, free of charge, a
full and unrestricted irrevocable, world-wide, paid up, royalty-free,
nonexclusive right and license to deal in this software and
documentation files (the "Software"), including without limitation the
rights to use, copy, modify, merge, publish and/or distribute copies of
the Software, and to permit persons who receive copies from any such
party to do so, with the only requirement being that this copyright
notice remain intact.
No representations are made about the suitability of this software for any
purpose. It is provided ``as is'' without express or implied warranty.
- Parts Copyright (C) 1993 by Alan Richardson (mppa3@uk.ac.sussex.syma)
The text rotation code in w_rottext.c was written by Alan Richardson. The above
copyright notice holds for this work as well.
- Parts Copyright (c) 1994 by Anthony Dekker
The Kohonen neural network
code for color optimization was written by Anthony Dekker.
- Parts Copyright (c) 1995 by C. Blanc and C. Schlick
The X-Spline code was written
Carole Blanc (blanc@labri.u-bordeaux.fr)
and Christophe Schlick (schlick@labri.u-bordeaux.fr) starting from an initial
implementation done by C. Feuille, S. Grosbois, L. Maziere and L. Minihot as
a student practice (Universite Bordeaux, France).
For additional information about X-splines, see:
``X-Splines: A Spline Model Designed for the End User''
by C. Blanc and C. Schlick, Proceedings of SIGGRAPH'95
http://dept-info.labri.u-bordeaux.fr/~schlick/DOC/sig1.html
Because Unisys has stated that they WILL charge royalties for the
use of the LZW compression algorithm even in FREE programs, I have
removed all traces of the GIF LZW compression/decompression code from
xfig. Xfig now calls giftopnm and ppmtopcx to import GIF files.
Screen capture writes a PNG file.
Exporting is handled by calling the ppmtogif program from fig2dev.
質問、誤りの修正、コントリビューション、その他のコメントなどは、
以下の宛先へお送り下さい。
バグを報告する際には、あらかじめ、それがマニュアルの
FAQ の章に含まれていないことを確認して下さい。
もしそれがそこに示されていないならば、必ず
使用しているオペレーティング・システム (例えば SunOS 4.1.3)、
X サーバーの種類とバージョン
(例えば、OpenWindows 3、X11R6.4、XFree86 3.2.2 など)、
及び色の深さ (例えば 8bpp、16bpp)、
及び最も重要な xfig や fig2dev のバージョンを
含めて報告して下さい。
gdb、dbx、ups などのデバッガによるスタック・トレースも、
非常に助けになります。
連絡先は:
日本のユーザーは、xfig や transfig そのものについての質問なども
VEF00200@nifty.ne.jp
宛に送られても構いません。
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