注意: 以前のスプラインのモデル (quadratic B-splines、及び Bezier with hidden points) はもはやサポートされていないため、 xfig version 3.1 以前のファイルに含まれているスプライン曲線は 自動的に X-spline に変換されます。 この変換は近似に過ぎませんので、 変換された曲線は元のものと完全に同一ではありません。 通常はそれらは充分に似ているものとなりますが、 微妙なケースにおいては手での調整が必要となるかも知れません。
(日本のユーザーは、バグ・レポートは VEF00200@nifty.ne.jp (T.Sato) へ送られても結構です。 また、質問は fj.comp.x11 などへ ポストしても良いでしょう。)
解説: X11R5 以降では、 汎用のリソース *customization を -color に設定することによって、 サフィックス -color を付けた app-defaults ファイル (例えば Fig-color) を 通常のもの (例えば Fig) の代わりに読み込むように指定することが可能となっています。 Fig-color の中には、色に関係しない設定を行なうために、 通常の app-defaults ファイルを読み込むための #include ステートメントが含まれています。
*** XPolyReg.c.orig Tue Dec 15 12:01:22 1992 --- XPolyReg.c Wed Nov 15 09:41:13 1995 *************** *** 402,408 **** if (numRects && pts->x == rects->x1 && pts->y == rects->y2 && pts[1].x == rects->x2 && (numRects == 1 || rects[-1].y1 != rects->y1) && ! (!i || pts[2].y > pts[1].y)) { rects->y2 = pts[1].y + 1; continue; } --- 402,409 ---- if (numRects && pts->x == rects->x1 && pts->y == rects->y2 && pts[1].x == rects->x2 && (numRects == 1 || rects[-1].y1 != rects->y1) && ! /* Fixed version from X11 R6 */ ! (i && pts[2].y > pts[1].y)) { rects->y2 = pts[1].y + 1; continue; }
Fig*iconPixmap: your_lib_area/fig.icon.X
のような行を追加し、ファイル fig.icon.X を ディレクトリ your_lib_area にコピーすることによって 回避できるでしょう。
setenv XUSERFILESEARCHPATH $HOME/app-defaults/%N
xmodmap -e "keysym Super_L = Multi_key"
xmodmap -e "keysym Super_R = Multi_key"
あるいは、``-Bstatic -lXmu -Bdynamic'' と指定してコンパイルすることもできます。
OpenWindows 3.0 (X11R4 ベース) を使っており、 この問題をきちんと解決したいのであれば、 Sun のオフィスと連絡を取って以下のパッチを入手して下さい。
Patch i.d. Description 100512-02 4.1.x OpenWindows 3.0 libXt Jumbo patch 100573-03 4.1.x OpenWindows 3.0 undefined symbols when using shared libXmu
MIT X11R4 ライブラリのためのソース・パッチは Conrad Kimball (cek@sdc.boeing.com) によって作成されました; これはこの問題を回避するために R5 で行なわれたいくつかの修正を R4 に反映させたものです。 このパッチは、 contrib/X11R4_sunos4.1.2_patch_version3.Z として公開されています。
他の選択肢は、X11R5、もしくは X11R6 を使うことです。
undo_glue() { list_delete_compound(&objects.compounds, saved_objects.compounds); tail(&objects, &object_tails);
undo_glue() { list_delete_compound(&objects.compounds, saved_objects.compounds); >>> /* HP-UX 8.05 compiler bug fix -- don't ask */ >>> last_action = last_action; tail(&objects, &object_tails);
後者は次の手順で行なえます: